3)ライディングジャケット

バイク用のジャケットに、第一に求められるのは、安全性の高さであろう。車のドライバーと違い、ライダーは車体の外に乗車しているので、当然事故など危険な状態に遭遇した場合、ケガをする確率も高い。転倒した場合も、厚手のジャケットを一枚着ているだけでケガや火傷の傷は、かなり少なくできる。そこで、着用をおすすめするのが丈夫なレザー素材のジャケット。バイク用のジャケットの場合は、背中や腹部、また肘や肩などの関節部分にパッドが入っていて、アクシデントから体を守ってくれる。

また、バイク用のジャケットは一般的なジャケットと比べ、袖が長めにできている。これは、ライディングフォームをとったときに腕を前に伸ばすので、手首が出ないようにするためである。バイクによってライディングの姿勢は変わるので、腰が出ないように裾が長めのものもある。いずれにしろ走行時は、体全体に常に風を浴びるので体温が下がる。夏でもジャケットを着用した方がよい。

ファッションの面でも、バイクに合わせたジャケットを選ぶ楽しみがある。例えば、レプリカタイプの場合は、カウルの色に合わせたカラーのレーサー仕様のジャケット。アメリカンタイプなら、スカル柄やファイヤー柄のハードなイメージのジャケット。オフロードタイプは、安全性を重視したパッド入りでしかも動きやすいメッシュタイプのジャケット。ビッグスクーターの場合は、どんなデザインも合わせやすいので、好みのジャケットを楽しめる。